髪の毛の仕組み

髪の毛が生える仕組みって?

髪の毛の仕組み

 

髪の毛は毛幹と毛根に分かれています。毛幹とは頭皮から出ている部分のことです。一般的に髪の毛と言うとこの部分を指します。毛根とは頭皮の中にある部分のことを差す言葉です。

 

毛細血管から運ばれてきたアミノ酸などの成分はこの毛根にある毛乳頭という部分でキャッチされます。毛乳頭の周辺にはもう毛母細胞があり、この細胞には髪の毛の元になる成分を使って細胞分裂を行う性質があります。この細胞分裂が髪を作るためには欠かせません。この2つから出来ているものを毛球と呼び、髪を生やしたり成長させたりする際に重要な役割を担います。

 

つまり、毛母細胞に栄養が届けられることが髪の成長のポイントになるということです。実は髪の毛は角化した細胞からできています。角化した細胞とは死んだ細胞のことを表します。このような特徴があるので髪は自らを再生することが出来なくなっています。それゆえに外側からのケアを施すことが非常に重要と言えます。

髪の毛の構造って?

髪の毛の中には繊維状のたんぱく質の層があります。この層の内部は3つの層が重なった構造となっており、そのうちの1つがコルテックスです。その周りにある部分のことをキューティクルと呼んでいます。

 

キューティクルは髪にまつわる商品においてよくつかわれる言葉でもあります。この層があることで外部の刺激を内部に浸透させにくくなっています。髪の毛の中心となっているのがメデュラという柔らかいたんぱく質で出来ている層があります。このメデュラは芯になっている重要な部分です。

 

髪の毛の主な成分はアミノ酸です。アミノ酸は食品などから摂取することが出来る栄養素であり、育毛剤やシャンプーなどに配合されていることもあります。この成分が不足してしまうとそもそも毛を作ることが出来ません。髪の毛には黒色のメラニン色素があるので黒っぽい色をしています。ただし、メラニンの量には個人差があるので人それぞれ色が少しずつ異なっているのです。

髪の正常なヘアサイクルとは?

ヘアサイクル

髪の毛は常に一定のスパンで伸び続けているわけではなく、ヘアサイクルというものがあります。まず、髪gは生えると成長期になります。この時にどんどんと伸び続けるということです。ある程度伸びてくると次は衰退期に入り、成長のスピードが遅くなっていきます。その後に訪れる休止期には毛がほとんど伸びずやがて抜けるという仕組みです。

 

正常な周期であれば休止期に入るくらいの頃には新しい髪が生えてくるので問題はありません。それどころか髪が増えてくることもあります。しかし、成長が不十分である場合は新しい毛が生える準備をする前に抜けてしまいます。これがいわゆる抜け毛と呼ばれる状態です。

 

抜け毛や薄毛といっても完全に生えないケースは少なく、実際には生えてもすぐに抜けてしまうという場合が多くなっています。つまり、毛の成長期をどうやって維持するかが抜け毛の解決に繋がります。そのための成分を含んだ製品がどんどんと生み出されています。

知ってる?髪の毛の豆知識!

髪の毛はどんな状態の方でも1日に何十本かが抜けています。1日の抜け毛には個人差がありますが、だいたい50本から100本とされます。髪の本数約10万本といわれているので100本抜けても、ヘアスタイルに影響を及ぼす可能性は少ないということです。何本抜けても気づくのはわずかであるケースが多いですが、それは洗髪の時に抜けていることが多いからとされています。髪の毛の99%はタンパク質で出来ています。髪を生やしたり、増やしたりしたい方はタンパク質を積極的に取ることが重要と言えます。

 

髪の毛は1ヶ月に1センチ伸びるとされています。つまり、3日で1ミリほど伸びていることになります。1日であっても0.33ミリほど伸びているので意外とハイペースにも思えます。もし同じ髪の長さの範囲で髪を切りたいのであれば、2センチ切ったら2か月後に切れば良いということになります。ただし、これはあくまで平均的な数字なので個人個人、あるいは時期によっても変わることがあります。

日々のケアで健康な髪を育てよう!

頭皮のマッサージ

髪の毛の状態は頭皮環境の影響を大きく受けています。頭皮環境に影響を与えるのは血行と栄養です。頭皮の血行が良ければ栄養や酸素が細胞たちに多くもたらされることとなり、良い影響を生み出します。マッサージなどを行うことは血行を良くする上で非常に効果的です。ヘアケアでは髪と頭皮のどちらのケアも重要となります。頭皮をあまりにもごしごしとするとダメージを受けてしまうので注意しておきましょう。

 

育毛剤は毛に大切な栄養素を多く含んでいると思われるので有効です。ただし、用法や用量を間違えるとこちらも逆の効果が出てしまうことがあります。食生活も非常に大切です。タンパク質を肉類や豆類などから取っておくと髪の毛が育ちやすくなります。睡眠時間も非常に重要となっており、睡眠時間の短い不規則な生活は髪へのダメージが重くなる恐れがあります。寝られる時にはしっかりと寝ておくことが健康な髪を育てる上で非常に大きなポイントと言えるでしょう。

 

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